まず試そう!職員室のPCがモタモタするなと思ったら…
みなさんはストレスはたまっていませんか?
教員でストレスがたまるといえば人間関係!となりそうですが、
実はよくよく原因の因数分解をしていくと、
職場のPC環境だったりすることが多いと思います。
実際、ぼくがそうでした。遡ること10年前、職員室で貸与されたのがwindowsPCで
今までMacになれていたので、なかなか慣れることができませんでした。
また当初windowsPCが古くてゴミがたくさんたまっていて、
起動に5分位の時間がかかりました。
このようなちょっとしたタイムラグが、資料を作る気をなくしたり、
作ろうとおもっていたのに、生徒対応が入ったりと、仕事が長引いてしまう一因となり、大きなストレスになっていました。
そこで徹底的に行ったのが、ショートカットを覚えることと、
職員室のどんなPCでも作業を効率化させるために、
新しいソフトなどを導入することなく、PCの操作を効率化することでした。
調べてみると、windowsには視覚効果にかなりのマシンパワーを使っていることがわかりました。
でも「一手間かけて、この機能をはずせば」ぐっと楽に早く動くようになるんです。
今回はwindowsを軽くするワザについて書こうと思います。
無駄な視覚効果をとってしまう!
まず試してほしいのが、システムの無駄な視覚効果を切ってしまうということです。今回はwindows7を例に説明しますが、windows10でも効果がありますからお試しください。
① 「スタート」をクリックします。
(または「」を押します。)
② 検索のところに「システム」と入力します。
③ 「システムの詳細設定の表示」をクリックします。
④ 「システムのプロパティ」画面の「詳細設定タブ」を押します。
⑤ パフォーマンスの「設定」ボタンを押します。
⑥ 「パフォーマンスを優先する」ボタンを押します。
⑦ 「カスタム」を押してから、
○ スクリーンフォントの縁を滑らかにする
○ アイコンの代わりに縮小版を表示する
にチェックを入れます。
以上です。この2つは切らないほうが、今後の作業効率や見た目が少しやわらかくなるということがありました。つけなくてももちろんかまいません。
見た目が少し変わるのですが、これで随分キビキビとPCが動くようになり、劇的にストレスが下がります。
最近のPCを買えば、さほど気にならないのかもしれませんが、ちょっといらっとするな〜と思われた方は、ぜひお試しください(^^)
こういったちょっとしたテクニックを組み合わせていくことで、生徒対応に余裕をもってできたり、教材開発に時間を使うことができるようになります。
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