100円の荷台用ゴムひもで「定常波」が見えた!

先日、本校のオープンキャンパスがありました。
小学生に授業をできるまたとないチャンス!というわけで、

普段の授業で行っている実験を体験してもらおうと、
準備をしました。タイトルは「音をぶつけてみよう」。

その中で、自転車などで使う荷台用ゴムひもを使って、
定常波を起こす実験を行いました。

荷台用ゴムひもはこちらです。スクリーンショット 2015-06-15 23.57.12

できるだけ長いもの(3mなど)を買いましょう。

100円だから、生徒の人数分らくらく揃えられますね。
実際には2人で1本あればいいので、生徒の人数の半分の数。

40人なら、20本で2000円!

そしてふってみます。

スクリーンショット 2015-06-15 23.54.14

オラオラオラー!

こちらがその様子!

1個の腹、2個の腹、3個の腹まで可能でした。

ぼくの実力不足で4個は難しかった。

ただバネで行うよりも、全体が回転をしてしまうので、
3次元の定常波ができるという印象。

児童は降るのが難しくてできなかったのですが、
たぶん練習をすればいけるのではないかと思います。

ご家庭でもぜひ試してみてください!

なおこの荷台用ゴムひも実験は、名古屋で私が講師をした、タブレット活用講座(東京書籍主催)の
参加者から教えていただきました。本当に貴重な情報をありがとうございます!

拙著「大人のための高校物理復習帳」でも紹介をしています。
原理のほうはこちらを参考にしてください。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。