50分目が離せなかったDVD!ルーウィン物理のMIT白熱教室
ワクワクするような、物理の授業を受けたことはありますか?
本「これが物理学だ!」でお馴染みの
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ウォルター・ルーウィン先生の物理の授業のDVDを買いました。
届いた〜〜!!うれしい!!
これが見てみたら、すっごい面白かった!!!期待にしっかりと答えてくれました。
そんなDVDの内容について、今回はみなさんにご紹介したいと思います。
ルーウィン先生の本に出会ったのは、たまたま神保町の三省堂書店で
珍しいことに1階に物理の本が平積みになって置かれていたからです。
手にとって見たら、これがすっごい面白い。
自分が授業で実現したかったことが、ページをめくるたびに書かれていました。
そしてDVDもぜひみてみたい!とおもって、注文をしたんですね。
いろいろな授業が展開されますが、一番おもしろいのが人間振り子の授業です。
単振り子の公式を使って、周期を求めると、質量が振り子の周期とは関係ないことが導かれます。
そのことを導いたルーウイン先生は、なんと自分が振り子となって、
教室全体を10往復します。体をはっています。
おちたら大怪我してしまいそうですが、このルーウィン振り子の10往復の時間をタイマーではかってみると、
単振り子の公式で予測した時間と、ほぼ一致します。
こんなちょっとしたことですが、学生への演示を中心においた授業の面白さに
目をはなさずに入られません。
またモンキーハンティングもエキサイティングです。実際に教室に収まりきらないような、
非常に大きな装置をつくって、学生の前で実演します。
しかもルーウィン先生がハンターのぼうしをかぶって登場。
いけてます!!
先日、NASAの実験で、羽毛もボーリングの球も空気をぬけば同時に落ちるという
とてつもない規模の実験動画を紹介しましたが、
やはり授業では、現実世界とを結びつけてあげるような、
そんな授業が求められますね〜。
こちらも何かを準備して授業にのぞむと、なんか授業にワクワクしてきます。
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