体を張った物理授業!? ルーウィン先生のワクワクが止まらない実験世界
ワクワクする物理の世界へようこそ!
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みなさん、物理の授業で思わず「面白い!」と感じたことはありますか?そんな体験をしてみたいと思ったら、ぜひチェックしてほしいのが、ウォルター・ルーウィン先生の物理授業です!あの名著『これが物理学だ!』でお馴染みのルーウィン先生が繰り広げる授業を収めたDVDをついに手に入れました!届いた瞬間、思わず「やったー!」と小躍りしました(笑)。
ルーウィン先生との出会い
この物理ワールドへの入り口となったのは、神保町の三省堂書店。物理の本が珍しく1階に平積みされていて、ふと手に取ったのが『これが物理学だ!』でした。ページをめくるごとに「これ、私が授業でやりたかったことだ!」と感動の嵐。この感動をもっと深めたくて、思わずDVDもポチってしまったんです。
一番の見どころは「人間振り子」
数ある授業の中で、特に注目してほしいのが「人間振り子」の実験です。単振り子の公式を使って周期を求める際、質量が周期に影響を与えないことを証明するために、なんとルーウィン先生自身が振り子に!教室全体を振り子として10往復するその姿は、まさに体を張った物理愛の象徴。しかも、公式で予測した時間と実験結果がぴったり一致するという瞬間は、学生たちの心をがっちり掴みます。
モンキーハンティングも必見
もう一つの名シーンが「モンキーハンティング」。教室いっぱいに広がる巨大な装置を使って、動くターゲットを打ち落とす実験です。ハンター帽を被って登場するルーウィン先生のユーモアも最高で、思わずクスッと笑ってしまいます。
科学をリアルに感じる授業
NASAの実験動画で「空気がなければ羽毛とボウリングの球が同時に落ちる」様子を紹介しましたが、ルーウィン先生の授業もこれに通じるものがあります。理論を現実世界とつなげて見せることで、学びがグッと身近になるんですよね。授業に少しの工夫を加えるだけで、教える側もワクワクしてきます。私もルーウィン先生に倣って、次の授業で何か面白いことを仕込んでみたくなりました!
科学の面白さ、そして学びの楽しさをみなさんにもお届けできたら嬉しいです。気になった方は、ぜひDVDを手に取ってみてくださいね!
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