扇状地などをGoogleMapで3D表示すると面白い(三角州、海岸段丘、リアス式海岸)

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

GoogleMapで3Dマップを使用したいときの方法について紹介します。例えば扇状地を地図で見てみたい時は、「百瀬川扇状地」などとマップで検索をかけます。続いて航空写真を選択します。

参照:GoogleMapより

すると右側に3Dというものが出てきます。これを押すと、地形が立体的に表示されるようになります。

参照:GoogleMapより

あとは、右側のコンパスマークのところで、好きな角度にまわしてみると、扇状地の様子がよくわかります。道路表示などを撮りたい場合は、左下の詳細ボタンから、ラベルの項目をカットするとよいでしょう。

参照:GoogleMapより

参照:GoogleMapより

同様にして、三角州なら、例えば「木更津の小櫃川(おびつがわ)」(平面表示)

参照:GoogleMapより

海岸段丘なら、丹後松島(京都府)

参照:GoogleMapより

もう少し角度をつけてみたい場合は、Macならシフト+↑ ↓

ChromeOSの場合は、コントロールをおしながら、上下にドラッグで自由に変更可能です。

以下参照ですが、windowsが2列目、Macが3列目。

なおショートカットキーについては、こちらにさらに詳しく書かれています。

リアス式海岸なら松島(宮城県)

参照:GoogleMapより

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