鳴門海峡の渦潮を観察してきました。低気圧・高気圧のモデルのようでした

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

行ってみたかった、鳴門海峡と淡路島の野島断層について、いってみました。こちらは鳴門海峡の渦潮の様子です。勘違いしていたのですが、鳴門海峡には大きな渦潮が1つとか2つとかが、どんと同じ場所で発生するのかなと思ったら、これがまた違っていて、複数の渦潮が出現したり、消えたりを繰り返しているというものでした。

しかもよくみると、渦潮で水が下に吸い込まれていくと同時に、水が湧き上がっているところ(湧昇)があって、びっくりました。まるで高気圧と低気圧のモデルのようで、ああこれを大学時代だとか大学院の時代に見ておきたかったと思って感動!すべての気象を学んでいる人にみてもらいたいです。

動画は「渦の道」から見た様子ですが、このほか遊覧船でも見に行けます。こちらも見に行ってみたのですが、おすすめは渦の道でしょうか。渦の道の方が綺麗に見えました。なお渦の道は徳島側からいくことができ、淡路島のほうから行くことはできないのでご注意ください。

またなぜ渦ができるのか?についてもとっても面白い歴史があります。淡路島をさかいにして瀬戸内海と太平洋側で水深が大きく異なるようで、干潮・満潮時に潮の大きな移動があり、それらによって渦潮ができるのですが場所も当たり前ですが変化するとのこと。これらについては「うずの丘 大鳴門橋記念館」などで詳しく説明されています。

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