顕微鏡の仕組みがわかる作図用教材(凸レンズ)

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

光学実験台を用いて、望遠鏡と顕微鏡の仕組みについて実際に生徒と体験をしました。光学実験台をつかって、スクリーンに実像をうつし、それを虫眼鏡でみました。その状態でスクリーンをとってみても、像が見えるということを体験しました。NHKforSchoolで「顕微鏡の仕組み」について説明する動画がありますが、それと同じことを行いました。

実際に体験をするだけではなく、どうして見えるのかを作図によって確かめました。こちらがその教材です。

 

顕微鏡には2枚の凸レンズがあります。物体をまず対物レンズを使って実像を作り出して、

それを接眼レンズで拡大します(虚像)

このような仕組みです。実像から光が出るイメージがつきにくいのですが、光の進み方を確認するPhetのこちらの教材で観察するとよりよくわかります。

レンズを通った光が実像の先からまた広がっていくので、そこに像を結ぶというわけですね。

 

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