ディズニーシーにあるフーコーの振り子(ディズニーランド物理学)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
昨年生徒といっしょにディズにラーンド研究会という探求的な講座にて、ディズニーランドをいろいろな視点から研究をしていたことがあります。私自身、加速度系をもってジェットコースターにのったりして、いろいろ調べてみました。生徒は文化的な面でいろいろと調べる生徒が多かったのですが、理科的な話題が少ないと思いきや、ジェットコースター然り、いろいろな理科体験もできます。
そんななかちょっと気が付きにくい展示ですが、#ディズニーシー の #フォーレスト・エクスプロレーション にあるフーコーの振り子があります。
直接フーコーの振り子とは書かれておりませんが、以下の内容が書かれた看板
「偉大なるイタリアの天文学者、数学者、そして物理学者であるガリレオ・ガリレイは、振り子の振動の周期は振幅の大きさにかかわらず、一定であるという性質を発見した。またガリレオは近い将来、時間の計測において、振り子の性質が大いに役立つことになるだろうと述べている。」
とともに、設置されています。振り子がゆらゆらゆれながら、1日経つと1周をするというもので、地球が自転をしていることを示した実験なのですが、こちらの展示物では、ドミノを倒すことによって、いまどのあたりまでいったのかがわかるようになっています。
誰かが毎日メンテナンスをしていると思うのですが、これは10時26分にとった写真です。朝セットをしているのでしょうか。学生であったら、このセットをするバイトをやってみたかったものです。
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