ハクモクレンのお花が咲いていました(植物図鑑)

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

子供をつれて公園にいったところ、 #ハクモクレン の花が咲いていました。#モクレン の仲間だそうです。咲いている時間が一瞬で、すぐに見頃が終わってしまうので、本当に貴重ですね。なんとなくティッシュのようなお花紙を、手にをもって、上に向けたような感じにぼくなんか見えてしまいます。ぼくが見たのは白でしたが、ピンクや赤っぽいものなどいろいろありますよね。春っていい時期ですね。モクレンも桜や梅と同じように、花が先に咲いてから、葉がでてくるのでしょうか。

wikiより気になった情報を抜き出すと、

落葉低木の1種

春に葉が展開するのと同時期に紫紅色の花が上向きに咲く

葉は互生し、葉身は倒卵形から楕円状卵形、長さ 6–15 cm、幅 6–10 cm、葉縁は全縁でやや波状、基部は広いくさび形からほぼ円形、先端は短く突出する[7][4][9](下図1d)。葉脈は羽状、側脈は7-10対[8][9]。葉の質は紙質でやや厚く、表面はわずかに光沢がある緑色で粗毛があり、裏面は薄緑色で葉脈上に軟毛が多い

花期は2–4月であり、葉が展開する前に直径 10–16 cm ほどの大きな両性花が上向きに開花する

雄しべは多数がらせん状につき、扁平な棒状で長さ7-12ミリメートル (mm)、葯は側向葯で長さ 6-7 mm、葯隔は突出する[7][8](下図1h)。雌しべは多数がらせん状につき、離生心皮、淡緑色、子房は 3-4 mm、花柱は約 4 mm[7][8](下図1h)。

花は蜜を分泌しないが芳香をもち、甲虫など花粉食の昆虫によって送粉される[10]。花の匂いの主成分は、ペンタデカンである[11]。

果期は8–10月頃、個々の雌しべは袋果となり、花軸が伸長して 12-15 × 3.5-5 cm ほどのこぶし状の集合果になる[4][7][8] (上図1i)。袋果は背縫線で裂開し、赤い肉質種皮で覆われた種子が白い糸状の珠柄で垂れ下がる[4][7]。

日当たりがよく、水はけがよい肥沃な土壌を好む

病虫害は比較的少ないが、カミキリムシやカイガラムシの害が報告されている

撮影日:2022/03/21 #キッコーマンアリーナ
#木蓮 #植物図鑑

樹皮の様子

#植物図鑑

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