GoogleMeet+ロイロノートを使ったライブ授業について
教員が自宅で授業を配信し、生徒が学校で授業を受けるパターンの例を一つ紹介します。動画での配信ですと、なかなか生徒も集中しないものもいるようですが、ライブ型で配信をすると、双方向のやりとりができるため、集中力が増すなと感じました。
方法について紹介します。
GoogleMeet+ロイロノートをつかって、教員は自宅からロイロノートを使いながら放送(音声はGoogleMeetをつかって、教室のスピーカーからな流す)、またその際にロイロノートの画面配信機能を使って配信をする。生徒は紙のプリントを用意して、授業を受けながら、手元にiPadを用意して、ロイロノートを立ち上げて先生から配信される画面をみながら受けるという形式で行ないます。
前の画面でも見れるし
リアルタイムで文字が書かれていくことや、自宅の先生とその場でやりとりできるというところがメリットです。デメリットとしては通信量を多く使うため、もしかしたら不安定になったり、うまくいかない場合もありえるということですね。一度テストをしてから実施をすると良いかなと思います。
細かい字は手元で見れる
具体的な手順として、
1 教室でHDMI,電源を接続する。(PCのときはLANを忘れずに)
2 電子黒板をON,パソコンをON,AVラックをON
3 パソコンで,Meet接続
4 タブを切り替えて「 https://loilonote.app 」でロイロを起動する。
5 生徒のテストIDなどでログイン 該当クラスを開く
6 Chromeブラウザの右上の点々を押してロイロの画面サイズを最大にしておくと画面全体になり見やすくなる。
*スピーカーから先生の声が聞こえるので音量調整はAVラックのつまみを回す。
*カメラは生徒側でも黒板側でもいいか
というように行います。
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