長さ3cmくらいの霜柱を発見しました!
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
2022/02/22の朝9時の公園にて #霜柱 を発見しました。いつもあるとは思っていたのですが、これがまた長い。2.5〜3cmくらいはあるのかなという感じです。キノコみたいでかわいいですね。子供がストライダーでめちゃくちゃにしていました。朝の時間帯にしか見られない光景ですね。
霜柱のできる原理を調べてみると、毛細管現象が関係しているそうです。
まず、気温が氷点下になると、適度に湿った土の表面が地表から凍ります。
そして、地中の水分が土の粒の間の細い隙間を通って地表まで移動し、地表で凍っている部分を押し上げながら凍っていきます。これが霜柱のできるしくみです。
なお、このように細い空間を重力に関係なく液体が移動していくことを「毛細管現象」といいます。
なるほど、また #毛細管現象 は #表面張力 が、つきつめると静電気力が関係しているのだとか。
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