Scratchで的当てゲームを作ってみよう!課題あり
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
今日はScratch をつかって「的当てゲーム」を作るプログラムについて紹介します。完成品はこちらです。
まずはワークシートを使って、自分の作りたいゲームの設計図を鉛筆やペンを使って箇条書きにしたり、イラストに書いたりしてみましょう。条件は、タブレット用のゲームにする(UI)、等速直線運動などのなにか数式を組み込む です。
闇雲にプログラムを組むと、途中で手が止まってしまうことが多くあります。作っていく途中で変わる部分もありますが、まず方向性を決めることが大切です。
自分の考えたゲームのここの1つ!を皆に発表してみましょう。あまり複雑なことはせずに、この1つ!という点が良いです。
・例 ボールが猿にぶつかったときに、心地よい音を出して、ポイントが10ポイントつく!
それではプログラムを開始します。リミックスをして、自分のところにコピーをしましょう。
まずはどんなプログラムになっているのか、プログラムの中を解読しましょう。
ボールのプログラム
鳥のプログラム
Goボタンのプログラム
猿のプログラム
何も思いつかない生徒がもしいたら、こんなものはどうでしょうか?
・猿に動きをつけてみる(横に単振動するなど) 難易度アップ!
・キャラクターやステージを変えてみたり、自分でイラストを書いてみる
参考 桑子先生が作った的当てゲーム応用例
動く車から鳥にボールをあてる
斜めに角度をつけて猿にボールをあてる
動く的にボールをあてる1
動く的にボールをあてる2
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