ドングリでおなじみの「クヌギ」を写真でとってきました
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
#キッコーマンアリーナ の公園で #クヌギ の木の写真をとってきました。キヌギのどんぐりは丸くて可愛らしい形をしていますよね。
wikipediaでクヌギについて調べてみると、クヌギはブナ科コナラ属の落葉樹でだそうです。また、
樹皮は暗い灰褐色で、厚いコルク状で縦に不規則な割れ目が生じる
ということで、樹皮も見てみると、なっとくのその様子。
このとき写真をとっていたら、光が分散をして虹のようなものが見えたのですが、どうしてこのようにとれたのか不思議です。
また葉の項目には、
針状の鋸歯が並び、葉身は薄いが硬く、濃緑色で表面にはつやがある
ということで写真にとってみると、
なるほどたしかに。そして実や花については、
雌雄別の #風媒花 である。雄花は黄褐色の10 cmほどの穂状になって垂れ下がり、小さな花をつける。
こちら花は確認できなかったので、また別の時期にとりたいです。下にぼとぼと落ちていたのが、クヌギの花だったのかななどと今おもうと感じています。風媒花なので地味な花のようですね。
どんぐりの実については、
#ドングリ の中では直径が約2cmと大きく、ほぼ球形で、基部半分は椀型の殻斗(かくと)につつまれている。
殻斗の回りには線状の鱗片(りんぺん)が、線状になってたくさんつく。この鱗片は細く尖って反り返った棘状であり、この種の特徴でもある。
なるほどなるほど。文字になっているものを実際にたどってみるとまた面白いですね。
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