電気スライムの作り方と薬局で買えるホウ砂の探し方

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

小学生(中学生も含む?)やたらとスライムが好きです。スライムを作る実験はいろいろ紹介されているものの、スライムがなぜできるのか?または分解するのか?の化学の視点で語られる事が多く、スライムをつかって物理的な実験をすることは今まではあまり考えられてきませんでした。

そんな中、海外のサイトですが、こちらのサイト「ROSIE RESEARCH fun science for kids」で物理的な「電気スライム」の実験が紹介されていて、さっそく自分でもやってみました。やってみると、スライムに電気が流れることを利用して、電気回路をスライムで作るということができることがわかりました。これを「電気スライム」と名付けて、こちらで紹介させていただきます。

電気スライムの作り方・遊び方

用意するもの

スライムを作るには:

洗濯のり(PVA)50g(amazon)、60℃くらいのお湯50g、ホウ砂(ほうしゃ)20g(amazon)、水200g、紙コップ3個、はかり、割り箸

電気スライムを作るには:

9V電池、9V電池スナップ、LED

PVAとホウ砂は薬局で購入することができます。多くの薬局では洗濯洗剤のコーナーに置かれています。また、ホウ砂は薬局で買えるのですが皮膚病薬のコーナーに置かれていることが多いです。

下の段にありました。

方法

1 ホウ砂を水にとかして飽和ホウ砂水溶液を作ります。水200gにホウ砂20gをいれて溶かしましょう。はかりの上に紙コップ1をおき、0g表示にして、水200gをいれ、また0g表示にしてホウ砂20gを入れましょう。そして割り箸などでよく混ぜます。下に溶け残りがありますが、木にしないでください。この上澄み液を使います。
※ なおホウ砂は有害な物質なので、手についた場合は水で洗い流してください。

2 紙コップ2に60℃くらいのお湯50gを用意します。はかりを使いましょう。

3 紙コップ3に洗濯のり(PVA)を50g容易します。

4 紙コップ2のお湯の中に、紙コップ3のPVAを流し込みながら、割り箸などで混ぜます。均一に混ざるようによくかき混ぜましょう。

5 4の紙コップ2に、1の飽和ホウ砂水溶液の「上澄み」を20g少しずつ加えながらかき混ぜます。すべて加えてから、30秒くらいかき混ぜると、スライムの完成です。

6 スライムで回路を作り、LEDと9V電池をつけてみましょう。スライムに電気が流れてLEDが光ります。スライム回路の長さを変えたりして、いろいろ光り方を確かめてみてください。
※ 9V電池とLEDを直接接続すると、電圧が大きすぎてLEDが壊れてしまうので注意してください。

電気回路を作ります。

スイッチ・オン!

スイッチ・オフ

部屋を少し暗くするとよりわかりやすいですね。

スライムを作って終わりはもったいない!ぜひお試しください。

参考リンク:

スライムの原理・酸を加える(クエン酸・酢)

水でスライムを作る場合

【特集】やめられなくなる!静電気実験

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