電界で麦畑をイメージする

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

電場と電界の言葉の違いについて、ちょっと調べていたところ、こちらのサイトに次のようなことが書かれていて、なるほどなぁ、こんな考え方があるんだなと思いました(勉強不足ですね…)。

ちなみにfieldと称するのは空間に電界(俺は電界という言葉を使います)が存在するときに、ベクトルの様子が麦畑に似ているから。
図があると分かりやすいんだけどねー。
例えば麦の密集度E(ベクトル)作付け面積Sをかけて畑の麦の総本数Nを数えることだと考えることができる。
これをガウスの法則で考えてみると畑の麦の総収量Nはその土地がもつ地力Q/εによって決まるともいえます。
けっこう面白くないですか?

※ 太字はぼくがつけています。

電気分野の方が電界という言葉を使い、物理系の人は磁場を使うということは前から知っていたのですが、電界だと麦畑のようにイメージをするというのは面白いです。言葉のとり方一つで、イメージまでひろがっていくのですね。導体棒の電磁誘導(V=BLv)はどれだけ麦を収穫するか?ということになるので、この麦畑イメージはたしかに使えますね。

今後プリントにも盛り込もうかなぁ。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。