運動量は衝突の前後で保存しているのか?確かめてみよう!

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

今日は運動量が衝突の際にどのように変化をするのか?という実験を行いました。実験はこのような感じで行います。

2台の力学台車を衝突させるときに、両面吸盤をつけておき、合体させます。そしてその衝突の前後の速度を測定します。

どちらの力学台車にも、おもりをのせない場合の速度をはかると次のような結果になった班がありました。

運動量を見てみると、近い数字になっていることが確認できます。おもりを片方に乗せた場合は、このような感じの結果になりました。

この2つの実験について、衝突前の速度と衝突後の速度をグラフにすると、次のようになります。

このあと傾きと、重さの関係を調べていきます。

今回の実験で重要なのが両面吸盤のこちらの道具です。

両面吸盤で本来の用途は石鹸などを壁に貼り付けたり、歯ブラシをかべにはりつけたりするときに使うもののようです。

いろいろなものが売られているので、試してみてください。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。