主体的に学ぶための仕組みを考えるSEPUP研究会に参加しました

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 

感染者を追え!の様子

SEPUP研究会に参加してきました。この研究会はアメリカのバークレーで開発されたSEPUPというプログラムについて、体験したり、新しい日本式のプログラムを開発するというものです。SEPUPのプログラムである「感染者を追え」、「有害物質と廃液」、そしてSEPUPJAPANのプログラムである「島の電力供給」などについて、体験とその実践報告などが行われます。

私も開発をした、「交通規則の力学」について、発表をしました。どのプログラムにも共通していえることは、SEPUPのプログラムは動機づけがよく考えられているということです。必ず実験をする前に、ストーリーや物語があり、そして実験があり、その後にロールプレイなどを通して問題を深めていき、発表という流れがあります。

「主体的・協働的な学び」をせよ!と言われても、生徒に対して「主体的になりなさい!、もっと協働的に慣れ!」なんて指導をしても意味がありません。そうではなくて、自然に主体的に関わりたくなったり、楽しくいつのまにか協働している、そんな様子が見られるプログラムだと再認識しました。

次回は8月の夏のときにまた行われます。会員以外も参加できるので、またご案内いたしますね。

感染者を追え!より

ブラックライトを手にあてて、手洗い状況を調べるための箱。手作りでできるのですね。

手洗いチェッカーで試します。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。