スフィロで円を描こう!〜なるほどスフィロ〜

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

正方形、正三角形、正六角形の描き方について見てきました。変数をつかえばほぼ同じプログラムで外角を入れていけばうまくいくことがわかりましたね。

正六角形の場合は外角が60°

 今回は円を描くプログラムに挑戦してみたいと思います。どのようにすれば円の形を描くことができるのでしょうか?これはちょっと難しそう…

こども
わかった!角が増えるたびに外角を減らしていったから、ここを小さくしていく!

お!いい線をついてきましたね。円は正◯角形の◯が非常に多いものと考えたのですね。ということは、細かく角度調整をしていけば、円を描けると。では次のようにプログラムを組んでみました。これでいいかな?

こども
角度を細かく10度としてみたぞ!よし!スタート!

こども
あれ?なんだこれ…

そう、円がこれでは描けていません。どうしてでしょうか。予想は予想でうまくいかなかったのでしょうか?実はこれは円を描くプログラムになっています。ただ円の半径が大きすぎて、画面におさまりきっていないだけ。

半径を小さくするにはどうすればいいのかというと、このロールブロックのスピードや時間を調整すればいいのですね。例えば時間を1秒から0.3秒とすると、0.3秒で角度が次々に変わっていくという意味になります。

さっそく動かしてみましょう。

きれいな円を描くことができましたね。このようにスフィロのプログラミングを組んでいくと、変数、ループ、そして多角形と円の関係などについても自然に学ぶことができます。

それも遊びながら、楽しく、そして実践として学べてしまう。これが小学生からはじめると良いということの一つでしょう。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。