教員×ApplePencilで起こる革命!「ノート無くてもいいじゃん」

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 

ApplePencilを使い始めてから2週間が経ちました。当初はiPadとMacbook(ノートパソコン)を持ちあるくのは無駄だと考えていたのですが…、使ってみると大きな変化があったのです。

ApplePencilがあると、iPadはノートになる

ApplePencilで書ける文字の緻密さに驚き、「紙を捨ててみよう」という気持ちになりました。もともとアナログ好きだったぼくですが、まわりにあるノートを捨てて、全てをiPadに一元化させて、iPadをノートとしてみるという試みを始めてみました。

・スケジュール帳を捨てました。Googleカレンダーも使うのをやめて、iPadに手書きでスケジュールを書くようになりました(まさに紙)

・出欠の記録も今まではノートに出席・授業内容などを書き留めていましたが、iPadのノートに一元化しました。

・生徒と個別に問題の相談にのるときもiPadで教えるようになりました。

このようにすることで、毎日iPadを見るという習慣ができ、また様々な記録をつけるものも一元化されたので、非常に助かっています。

iPadをノートと考えると、学校の行き帰りもノートパソコンとiPadを常に持ち歩くというスタイルになり、いままで持ち歩いていたノート類が「0」に減ったので、結果としてリュックの重さは変わらないという結果となり驚いています。

マクルーハンは「私たちが何らかのスキルを学ぶ際、その単純な追加ではなく、考え方のコンテキストに対して、また行動に対して、変化をもたらすものである」と指摘していますが、僕自身、大好きだった「紙」への気持ちがどんどん薄れていって、今ではちょっと前のApplePencilがない生活のことがよくわからなくなってきました。もともと生徒の近くにiPadとApplePencilがある世界で育っていくと、生徒の考えは僕達が想像しえないようなものになっていくのだろうと想像します。ApplePencilは学校現場にとって、大発明だと思いました。これは買いだと思います。

PS

ちなみにカバーはこのカバーを使っています。高かったのですが、軽量でつけていることを感じさせないところがよかったです。手がひっかかるのでもつときにもフィットします。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。