さわりたくてページをめくる!さわれる まなべる 恐竜絵本
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。今日は絵本の紹介です。
子供のお年玉で絵本を買いました。どれが興味を持ちそうなのか、絵本を買いに「フリッツアートセンター」というところにつれていきました。ここには普通の本屋では売られていないような、セレクト絵本ショップみたいなところで、店内にいるだけで楽しい気分になります。
いろいろな絵本やその辺に置いてあるものに子供が興味をもって動き回りはじめたのですが、特に興味を持ったのが、この絵本でした。
この絵本、タイトルの通りなのですが、様々な恐竜が紹介されていて、その一部をさわると恐竜にまるでふれたかのような感触となるように作られています。例えばこちらのミクロラプトルという始祖鳥に似て鳥にもよくにている恐竜については、
翼の部分から毛が生えていて、触るともこもことしています。
ステゴザウルスは、一部分がヤスリのようになっていて、これは熱を調節する骨であるという説明が書かれていました。
こちらはディプロドクスという恐竜で、体の部分が触れました。
子供も触りながらページをめくっていました。
文字が読めないので、とにかく触りたくてどんどんページをめくるという感じです。恐竜もかわいく描かれているので、入門としては良いのかなと思います。
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新装版ということで、結構売れているものなのかもしれません。恐竜好きな子供に育ってくれるといいなぁ。
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