すごい!電子工作と理科教養のバランスがとれた素晴らしい回路本

  • X

皆さんは電子工作をしたことがありますか?私はそんなに多くの経験があるというわけではないのですが、大学時代の先輩から教えていただいて、はんだ付けやブレッドボードについて教えてもらいました。

そんな経験からちょっとした工作はできるのですが、基礎が身についていないなと思って、学び直さないと行けないなと思っていました。

そんなとき、先日おとずれた柏の葉T-SITEの2Fに、電子回路の基礎がわかるこちらの本が平積みにされており、手に取ってみました。

Make:Electronics
作ってわかる電気と電子回路の基礎

[amazonjs asin=”4873114772″ locale=”JP” title=”Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))”]

値段が3000円くらいするので、少し気が引けてしまいましたが、内容が充実しているので3000円の価値ありと判断して、レジへ持っていきました。よかったところは、

・実験をしてから学ばせたいという姿勢を本から感じた
・道具の説明がしっかりなされているところ
・科学者のコラムなどが充実している

などです。

教科書のような基礎的な知識を網羅しつつ、実用書なので、テスターのメーターをどこにセットをするのかをテスターの種類ごとにカラー写真でつけていたり、

はんだ付けの様子を料理レシピのように細かく写真でとられていたりするので、初心者でも安心の作りとなっています。

また教科書的な記述も多くあり、例えば電圧のところでは、ショート回路を実際に組んでみた実験を紹介しながら、

電池の内部の化学反応は電気的な圧力を生じる。この圧力の正しい名前を電圧といい、単位はボルト。電気のパイオニアであるアレッサンドロ・ボルタにちなんで名付けられている。

などというように、小ネタもはさんできます。ですので、理科教師にも参考になること間違いありません。なかなかこのような実用書と教科書的な教養を兼ね揃えた電子回路の本を読んだことがなかったので新鮮でした。

科学のタネを発信中!

ニュースレターを月1回配信しています。

[subscribe2]

フェイスブックページ(科学のネタ帳)の登録はこちらから