意外なものが…家で!学校で!再結晶などに大活躍の調理器具

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みなさんはこちらの雪のような塩化アンモニウムの再結晶、自宅で挑戦をしてみましたでしょうか。とってもきれいですよね〜。

危ない薬品でもなく、手軽に手にはりいり、すぐにできるのでおすすめの実験です。

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化学では、この実験に関わらず物質を温めて溶かしたり、状態変化をさせたりする実験が多くあると思います。ご家庭でも、科学のネタ帳で紹介する実験をしようとして、物質を温めたりするときには苦労をしているかもしれません。

そんなときに便利だと小森栄治先生に教えてもらったのが、「電子ジャー」でした。

古くなった電子ジャーを生徒からもらい、理科室においておき、水をおかまにいれて沸騰させておき、試験官にいれた物質などを温めるときに使います。

電子ジャーは手軽だし、やけどをしにくいし、ガスバーナーよりも導入しやすいなと私も探してみたのですが、自分の家にも不要なものがなく生徒もあまりもっていないようでした。

そこで自宅のすみにおいてあった電気鍋が目にとまりました。電気鍋なら、温度調整もできるし、大きいしいいかも!と思い、学校に寄付をしました。

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私は象印の電気鍋を使っています。

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そんなところ、大活躍です。事前に温めておいたり、保温をしておいたりできます。またもともと机の上において、鍋や焼き肉をするためのものなので、まわりが熱くならないし、平べったいので倒れるという心配もありません。安全に扱えます。

例えば写真のように、水を入れてその中にビーカーにいれた試験官を入れて、温めるなんてことに使えます。

ご家庭でも温めるときにぜひ使ってみてください。子供のやけどがすくなく実験できるのでおすすめの道具です。また一つあると鍋や焼き肉など、パーティーに活躍します(^^)

塩化アンモニウムの再結晶の実験をやってみましょう!

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