「ドップラー、すらすら解けるようになりました」ぶつりの1・2・3
本日はとっても嬉しいメールをいただいたので紹介します。
拙著『ぶつりの1・2・3』の高校2年生の読者の方から
いただきました。
名前はふせさせてAさんとさせていただきます。
こんにちは。とある物理が大の苦手な高校2年生です。
今回、
桑子研さんの『ぶつりの1・2・3 波動編 』 を学校の図書室で手に取り、
テスト勉強に使うためによませて頂きました。
特にドップラー効果が分からず悩んでいたのですが、
この本を読んで公式うんたらよりも、
頭の中で問題の状況イメージを掴むことができてすらすら解けるよ うになりました。
学校の教科書はすべて文字で公式として
まとめていて読む気も失せるほどだったのですが、
こんな公式なしでもイメージだけで分かるんじゃないか??
という意識をもつことができました。 あとがきを読み、
生徒さんの苦手な場面に遭遇された先生という立場だからこそ
こんなに素晴らしい本を出していらっしゃるのだなぁと思いました。
今回はとにかくこの気持ちをお伝えしたかっただけで
送らせていただく形になりましたが
これからも勉強の際に活用させていただこうと思います。
名前も書かれていたのですが、伏せております。
この本自体は、波動のみを扱っていて、きわめて変わった作りの本になっているのかなと
自分自身思っています。
そして一番力を入れて書いたところが「ドップラー効果」だったのです。
Aさんのメールを拝見させていただき、ああ、書いてよかった!と
かなり時間をかけて丁寧に書いたので、報われた気持ちになりました。
本当に感謝です。
もし他の方でもお読みになった方がいましたら、
ぜひ教えて下さい。
Aさん本当にありがとうございました。
参考
ぶつりの1・2・3 波動編 誰でも解け…
桑子 研
「ぶつりの1・2・3」シリーズは、物理が苦手なとある生徒を思い浮かべて、
授業ノートをまとめて書いたものです。
力学編が売れておりますが、こちらの波動編もかなり動きがわかるように
工夫をしてかきました。図書館にもあるかもしれませんので、
ぜひ学校の図書館ものぞいてみてください。