お〜いword!職員室で呼びかけるようにアプリを起動
教員が料理人だとすると、職員室は厨房であり、冷蔵庫+まな板がPCになりつつあります。
多くの仕事がPCでの仕事に変わってきているためです。
PCのなにがまな板なのかというと、デスクトップ画面です。
ここは基本的にはものはあまりおかずに、今使っているファイルだけを置いておくことが、
仕事が混乱しないためのコツとなります。
ぼくも以前はいろいろなものがデスクトップに散らかっていて、自分の部屋と同じような状態になっていました(汗)
一つの仕事だけを回しているのならば、問題はなくてもこれが、悲しいかな教師は種類の違う複数の仕事が流入してきます。
「でもデスクトップにはたくさんのショートカットが置いてある」という人もいるかもしれません。これがないと仕事にならない。
できれば、前回紹介したようにタスクバーに移動をしたり、今回の方法をつかってデスクトップからショートカットはゼロにしましょう。
今回と次回にわたって紹介したいと思います。
今日はデスクトップにショートカットを置かなくても、簡単にアプリケーションを起動させる方法についてご紹介します。
windowsでは、ショートカットをデスクトップの上におかなくても、
名前を入力だけでアプリを立ち上げる機能があります。
つまり名前を覚えておけば、ショートカットは作らなくても大丈夫。だから消してもいいんですね。
例えばwordを立ち上げたい時には、
1 windowsキーを押します
2 「w」「o」とwordの頭の文字、2文字くらいをタイプすると、「word」が表示されます。もし表示されない場合は「r」「d 」と入れてみてください。
3 enterキーを押します。
以上です。wordではなくて、どんなソフトでも名前からいけますので、便利です。例えばぼくはあまり「一太郎」や「花子」を使わないので、ショートカットをデスクトップやタスクバーにはおかずに、この機能をつかって起動させて使用しています。
おーい一太郎、と呼びかけるように、起動させることができるから便利です。
とにかくデスクトップの上にはあまりショートカットアイコンを置かないように注意しましょう(^^)
PS
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