PC上で電子工作!回路シミュレーターで遊んでみよう!
昨年度の6月ころから、国際バカロレアの教科書「PEASON」のもの読みながら、実験について研究しています。
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英語なのですがそんなに難しいものではないので、生徒でも簡単に読み進めることができるはずです。
(細かな単語は少しは調べる必要はあります)
この教科書を読んでいると、物理シミュレーターなるものが出てきて、
生徒が電気回路の実験の際に、実際に使うえるように、紹介されていました。
さっそくどのようなものなのか、実際にパソコンにインストールをして試してみました。
動画を御覧ください。
パーツは、導線、抵抗、電池、電球、スイッチ、電流計、電圧計(テスター)などがあります。
あとは適当に配置をしていくとシミュレーションすることができます。
銅線と抵抗をおいて、
銅線は自由に伸ばすことができます。
回路ができると、電流が流れ始めました!(^^)
抵抗値や電池の電圧も表示されます。デフォルトは、10Ωと、9Vです。
安心してください!電圧も変えることができますよ(^^)
乾電池2本の場合ということで3Vのにしてみました。
電流計を入れてみました。
テスターで電圧だってはかれます。
片方で1.5Vですね!両方だと、、、
3Vになっています!回路を自由に組めること、また値もいろいろ変えることができるのが特徴ですね。
またテスターなども出てきて、かなりリアルです。
電流の動きが可視化されているのも面白いところです。
ショート回路を作ると、電池が燃えるようなアニメーションになるなど、面白い作りです。
ダウンロードの方法
どこで手に入れるのかを見ていきましょう。まずはこちらのサイトにアクセスします。
Circuit Construction Kit(DC Only)
そしてダウンロードをします。windowsでもmacでも可能です。
実行しようとすると「JDK」というものが必要だということがわかりました。
さっそくJDKをダウンロードしましょう。
Accept License Agreement にチェック。OSを選んでダウンロード。
すると実行できます。
実際に手を動かして作った回路とともに、こういったものも活用するのは面白そうですね!(^^)
こちらのシミュレーターは、小学生からも遊べます。
どちらが良いのか、学年などを考えて、使っていきたいですね(^^)
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