夢のパーツ「ブレッドボード」の中身を調べてみよう!
みなさんは「ブレッドボード」をしっていますか?
ブレッドボードは、LEDや抵抗などの素子をハンダ付けすることなく、
取り付けることができる夢のパーツです。
[amazonjs asin=”B009ALRR9M” locale=”JP” title=”普通のブレッドボード”]
はじめてこれをみたとき、あ、これなら授業時間内にいろいろ配線できるから、
生徒といっしょに実験ができるな!と思いました。
そして実際に授業でブレッドボードを使って、
回路を作って、電圧などを測ることなどを行っています。
そんなブレッドボードの授業のはじめには、
ブレッドボードの中身がどのような配線になっているのかを
生徒に調べてもらうという実験を行っています。
時間をとってしまいますが、中の配線の様子がわからないと
うまく回路が組めないので、良いトレーニングになります。
科学のレシピ
準備するもの:ブレッドボード、ジャンパーコード、デジタルテスター
[amazonjs asin=”B009ALRR9M” locale=”JP” title=”普通のブレッドボード”]
[amazonjs asin=”B00JUDWILM” locale=”JP” title=”65pcs ワイヤー ブレッドボード プラグ ワイヤ ブレッドボード·ケーブル ブレッドボード タイライン”]
1 デジタルテスターでブレッドボードの穴に挿して、抵抗を測定する。もし通電していれば、抵抗値が表示される。
2 通電しているところを赤ペンで結んでいく。
たったこれだけのことなのですが、はじめてテスターやブレッドボードにさわってみる生徒も多く、
いろいろ試行錯誤をしていました。
クイズのように試すことができるのも面白いですよね。
ぜひご自宅でもそろえて試してみてくださいね。
ブレッドボードのよいところは、リサイクルできることです。
つまり生徒分用意をしてしまえば、なんども使えるというのが
経済的ですよね。
ハンダ付けだと、基盤は一回使ったらあげるしかないですから、
その点も推して行きたいポイントです。
今度生徒をトレーニングして、生徒主体で、電気回路について教える
小学生対象の体験会などを開こうかなとか、考えています(^^)
ニュースレター
・ニュースレターはブログでは載せられない情報を配信しています。
[subscribe2]