フリーザを超える本、その名の通り『これならわかる!電磁気学』
ある編集者さんからこちらの本を見せていただきました。
パラパラとめくっていたら、これはすばらしい!と思ったのでみなさんにご紹介します。
コチラの本は、大学の先生が書いた、微積をつかって学ぶ電磁気学の本です。
よくある本だと思うかもしれませんが、微積を使った電磁気学の本には、
挫折をした方も多いはずです。
大学生の単位がとれることにわりきった「単位がとれるシリーズ」の橋元さんの本が
そんな中でもかなりわかりやすいな!と思っていたのですが、
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それを超えて、さらに単位がとれる!という大学生のニーズを超えた、わかりやすく読みやすい本だったのです。
例えばこの静電エネルギーのページ、
まるで中学の参考書のような、面白いイラストが入って、電気力線の様子が描かれています。
そんなイメージとともに、見えにくいとは思いますが、積分記号が入っていますよね。
こういうような感じで、わかりやすく構成されているため、
そうそう、と理解をしながらスイスイと読むことができます。
さらにはじめのページには、電磁気学がどのように役立っているのか、
この本ではどこまでがわかるのか、というのがカラーで入っているという
超親切な作り!
これはすごいですね〜と編集者さんに話していたら、
「あげますよ!」
と言われてしまって、ちゃっかりもらってきてしまいました。
大学生で困っている方はぜひどうぞ!(^^)
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