かゆいところに手が届いた!電子工作ならこの本がイイ!
ハンダ付けやったことがありますか?
電子工作をはじめてやるときに、最適の本を見つけたので今日は紹介します。
今日は部活動で電子工作の基礎的なところで、
ハンダ付けのやり方を中学科学部で実施しました。
「ハンダ付けをやったことがある人いますか?」
と問いかけたところ、生徒はだれもやったことがなかったので、
全員が同じところからのスタートです。
用意したのは、基板と、抵抗、LED、導線、
それにはんだごてとハンダです。
ぼくも大学時代にハンダ付けをやって、
あまりの下手さに先輩にあきれられたのですが、
そこでハンダ付けの方法を細かく教えていただきました。
ひさしぶりに生徒といっしょにやってみると、
なかなかうまくハンダの山ができませんでした。
でもなれてくると、ちょっとずつ生徒のほうは
上達していきます。まずはハンダの練習で、基板の上のほうにハンダ付けの練習をしていきました。
次に回路をつくっていきます。二人一組にしたので、
二人でやっている生徒もいました。
やはり女の子は手先が器用ですし、
また回路もきれいにつくるので、
はじめてとは思えないようなきれいな回路ができあがりました。
早く終わった生徒は、半導体を並列に接続して、
交流電源にして、順番に点灯させたりと、いろいろ工夫をしていました。
4つをくっつける生徒もでてきました。
また電圧をかけすぎてしまい、LEDがすぐに壊れているところもあって、
それもまた勉強になったようです。
思ったよりも生徒のくいつきがよかったので、
今後はLEDを点滅させたり、
また光センサーをつかって、
音楽をならせたりするキットをつかって、
工作をしてみようと思います。
さて、紹介の本ですが、こちらの「電子工作大図鑑」です。
生徒にもこちらの本をコピーして指示をしました。
本の大きさは、A4サイズくらいでしょうか。
はじめの初級編はオールカラーで、ハンダの付け方のコツからのっています。
これで2000円以内、1900円くらい?で買いました。
これはお得だしすごい安いと思います。
電子工作の場合、はじめの山は部品を買ったり、
またハンダ付けのやり方を学んだりですよね。
また本を見ながら作業をすることも多いとおもいますので、
大きさとカラー、値段、全て満足!
今までかった本の中で一番でした!
科学のネタ帳をお届けします
ご感想・ご質問はこちらまでどうぞ。
ニュースレターはブログでは載せられない情報を配信しています。
[subscribe2]
フェイスブックやツイッターでは更新情報を配信しています。