研究会を活発にするための4つのコツ!
なかなか学校にICTへの理解が広がらない?そんなことありませんか?
品川女子では教師がiPadを活用しています。
どのように導入し、どのように活用をしているのか、気になったため、
今日研究会で話をきいてきました。
品川女子ではiPadを導入するにあたり、校内で研究会を立ち上げたそうです。
本校でも、ICT研究会という研究会を立ち上げて活動をしています。
いろいろな実践事例があつまってきて、非常に勉強になっていますが、
ただ!!
まだまだ多くの先生方は、参加を見送っていて、
うまく機能していないところがあるのが悩みでした。
品川さんでは聞いてみると、およそ3分の1の先生方が研究会に参加されているとか。
これには驚きました。
実際に活発な先生はもっと少ないそうですが、
参加してくれるというだけでもすごいなと思っています。
質疑応答の機会があったので、早速質問をさせていただきました。
そこで教えていただいた4つのコツをご紹介します!
どこでも使えるものばかりでした!
コツ1 グループウェアを使う
グループウェアはサイボウズLiveを使っているようでした。
ぼくたちも同じものを使っていますが、なかでもコツとしては、
くだらないことでもいいから情報を流し続ける
ということだそうです。
必ずしもICTでなくてもかまわないから、
授業などの情報を流していくというのは、たしかにコミュニティーを活発に
するにはよいことですね。
コツ2 様々な方が参加しているようにする
中心となる教師だけの書き込みだけではなく、
いろいろな方で投稿をしやすいように、声をかけたりして
エネルギーを投入しているようです。
コツ3 たまに飲み会を開く
コツ4 1学期に1回、定例会をやる
これらの4つのコツを教えていただきました。
コツ3・4は私達もおこなっていますが、
やはりうまくSNSなどをつかってコミュニケーションをとりあっていくこと、
そしてそうするためのテクニックが参考になりました。
みなさんは研究会を立ち上げた時、どんなことをしていますか?
今日のオススメ
本校で開かれたICT研究会で教えていただいた内容です!
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