『まるわかり基礎物理』医療系大学生の単位を救いたい
「高校で物理なんて赤点だったし、なんで大学にきてまでまた物理が・・・」
そんなことでお悩みの医療系学生はいませんか?
医療学生に物理の知識は必須
医療系学生は医療機器を動かすとき、
血圧などの圧力の単位を読むとき、人体の力学をしってリハビリに役立てるとき、
結局高校物理が必要になるのですね。
本書『まるわかり基礎物理』は、
南山堂の編集者の方から学生にわかりやすい
物理の教科書を書いてほしいと依頼されて
書くことになりました。
どんな本なのか
本書の特徴は大学で使う教科書なのですが、物理を教えている現場の物理教師がかいたということが
一番大きいかもしれません。
こんな感じで絵がたくさんあります。
酸素ボンベのことなど、
医療現場で必要な知識が学べます。
私はこのほかにも高校生向けの受験参考書「ぶつりの1・2・3」という本を書いています。
amazonの評判を見ていただければわかるように、
高校生の文系の生徒向けに書いた本で
高く評価していただいております。
本書にもわかりやすさのコツをぎゅっと詰めた作りをしています。
大学での採用が多いようですが、もし個人的にわからないなということがありましたら、
ぜひ参考にしていただければと思います。