スッキリ!ベクトルが自然に身につくiPadゲーム
東京書籍と共同開発している電子教科書
インタラクティブ教材がすごいんです!
今回は生徒がなかなかできない
力のつり合いに関するゲームの紹介です。
この冬に発売される東京書籍の電子教科書は、
ぼくも開発に参加をしています。
そしてこの電子教科書の良い点の1つにインタラクティブな教材を
入れているところにあります。
インタラクティブな教材の良い所は
教師が授業で掲示をしながら生徒といっしょに
考えたり、
生徒の個別質問で問題集をとくときに、
結果を再現したりすることができる柔軟な点です。
今回は生徒が楽しめるベクトルゲームについて紹介します。
詳しくはこちらの動画から御覧ください。
それでは、画像で説明をしますね。
まず力が表示されます。この力に対して、つり合うように力のベクトルをひいていきます。
この場合は、左に2マスです。
きれにひ引くほど、高得点が得られます。1381ポイントと表示されました。
次の問題は難しい。2つのベクトルがあります。
こんなときは補助線機能が便利です。
このベクトルとは逆向きにひけば力がつりあうので、、、
どうでしょうか?判定を押してみましょう。
おお!正解です!
という感じのゲームです。
教えていると意外に生徒はベクトルでつまづきます。
遊んでいるうちに、ベクトルが学べてしまいますね。
ぜひご活用ください!
次に読みたい記事はこちら!
こちらの本が参考になります!
日本のICT教育にもの申す!
MOOC ―大学の革命―
日経BP社