地元の科学館で発見!パスカル電線で磁界を調べよう

ぼくは小さな頃、群馬県前橋市に住んでいました。近所にあったのが、生涯学習センターという施設で、そこにある科学展示室に何回も通っていました。5月5日はこどもの日ということもあり、まだ1歳にもならない子供をつれて、ひさしぶりに生涯学習センターにいってみました。

すると、なんとパスカル電線の展示があって驚きました。先日実験でも使用していましたが、教員になってからナリカサイエンスアカデミーにかよって小森栄治先生にパスカル電線について教えていただいたときに、感動をした実験器具です。はじめて出会ったものだとばかり思っていたら、小さいころ慣れ親しんだ科学館においてあるなんて!

たしかによくよく思い出してみると、このパスカル電線をさわって遊んでいたことを覚えています。うれしくて写真を何枚も撮ってしまいました。

これは直線電流のまわりにできる磁界を調べる実験。

これは円電流の中心磁場やまわりの磁場を調べるための実験

これはパスカル電線とは違いますが、巻数による電磁誘導の様子がわかる実験

当時はどれもよく意味がわかりませんでした。でも記憶には残っているのですね。今は一番おもしろいのがこの展示です。

また5月5日ということもあって、子供向けの科学教室も実施されていました。おもしろいなと思ったのは、液体窒素に風船をいれてみるという実験です。液体窒素にいれたところ、シュッとしぼみ、子供の顔が輝いていました。

生涯学習センター、頑張っていますね!いつかここで科学教室をやってみたいものです(^^)

みなさんはどんなGWを過ごしましたか?地元の科学館に再度訪れてみるのも、おもしろいですね。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。