コイルを描くのが難しい!電磁誘導で使える素材

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新学期がはじまりバタバタとしてきました。中学や高校で電磁気学の教材を作るときに、結構面倒くさいのが、コイルを描くことです。

円を複数組み合わせても、なんとなくコイルには見えないし、またコイルの導線が前にこないと、右手をつかって電流の流れる向きを確かめるときに、どちらに電流が流れるのかよくわからないし…。

また電磁誘導では磁束線も引いておいたほうがよく、結構作るのに時間がかかると思います。というわけで電磁誘導関係の教材を作っていました。適宜NをSに変えるなど改変をしてかまいませんので、もしよろしければ使ってみてくださいね(^^)。

こちらはNが近づくバージョン

こちらはNが遠ざかるバージョン。適宜近づくほうに矢印などを入れてみてください。またこのように組み合わせることで、磁束が遠ざかると(①)、コイルを貫く下向きの磁束が減るので(②)、それを補う向きに電流が流れて(③)、コイルが上がプラスの電池になります(④)などと使えます。

忙しい中、何かのお役に立てれば幸いです(^^)

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

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