こども理科絵本「おすしの図鑑」の驚きの質感!

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これがうわさの「おすしのずかん」!赤身のページ

 子供も大人も楽しめる理科の絵本はないものかと探していたところ、 コドモエという雑誌にすごい絵本が付録で付いていることを教えてもらいました。

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さっそく購入しました。それがこちらの、「おすしのずかん」という本です。

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図鑑という響きだけで、ワクワクするのですが、おすし?ってどういうことだろう。と思いました。ページをひらくと、まずはじめに赤身のお寿司がならんでいます。

赤身特集なんてマニアックで面白い!絵もリアルで、よだらがたれてきそうです。

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この中から好きなおすしを選びます。例えば、ぼかはビントロマグロが好きだ!など。そして次のページを開くと、なんと!

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なんだこれは〜〜!!

ビントロマグロは、びんながまぐろっていう魚だったんだ。結構小さいんだな。

それぞれのお寿司のネタの魚がリアルに登場する!という驚きのつくりです。これは面白い!

普段のお寿司から興味を引きつけておいて、そのネタになっている魚の姿を見せるという、興味の広げ方の工夫に感動しました。その他、白身のにぎりや、軍艦にぎりなど、いろいろなネタとその元の生き物が紹介されていきます。

そして最後のページには、サーモンは本来白身の魚ですが、赤身のページのせてありますというような注意書きが。そうだったのか!

これは大感動の絵本でした。付録にしておくには、もったいない内容です。おすすめです!

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