嫌な理科室の整理が → GTDで楽になる!

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整理している様子

年末に近づいてきて、片付けをいろいろとはじめています。
自宅でも学校でもそれは同じで、ものを分類して、ものの場所を決めて、
その場所にラベルをはって、まとめていく、そんな作業をしています。

ぼくは物理室を管理しているのですが、
物理室もいろいろなモノであふれています。

他の人がゴミだと思うもの、例えば大きな大きなブラウン管テレビなどは、
物理教師にとっては宝物で捨てるわけには行きません。

生徒に演示をして、磁石で画像を歪めたりするのに使っています。

そんな一見ガラクタにみえる、巨大なものから、
細かい抵抗の分類など、毎年1年間たまってきているものがあって、
悪戦苦闘をしていました。

ただGTDという整理方法を取り入れてからは、精神的な負担がかなり減りました。

年末に改訂版が出ていますが、ぼくはGTDを使って、
物事を整理しています。

GTDの良いところは、システムとして取り入れてしまえば
考えなくてもいいというところです。詳しくはこちらをお読みください。
新板は少しデジタルについても触れているなど、復習をすることに適していました。

物理室を例にとって考えてみると、まず整理をしなければいけないものを一箇所にまとめます。
例えば引き出しをあけて、整理しきれていないものがあったら、
ダンボールなどに放り込んでいきます。

ダンボールが何箱もできてきます。
まずはとにかくこれを繰り返して、1箇所にまとめていきます。

これが結構たいへん。今日はこの部分など、少しずつやっていくのがいいと思います。

次に、そのものが必要なのかどうかどうかを見極めて、
いらなければ捨ててしまいます。または他の人にあげるということで、
別のダンボールに移動。

必要なものであれば、引き出しなどに場所を決めて入れていきます。
その際に、ここには○○が入っていることがわかるように、引き出しには
ラベルをはっていきます。

実験室だと少し不格好ですが、黄色ビニールテープをラベルにして、
その上からマジックで、入れたものの名前を書いていくのがいいと思います。

これを繰り返していくだけなのですが、普通じゃないと思った人も多いはず。
でもいままでだと見つけるたびに、場所をきめて、とやってきていたので、
体力をつかう単純作業の中に頭を使う作業が入ってきて疲れていました。

それが一度分類が必要なものをまとめてから作業をすることによって、
頭を使わない体力作業を午後に、分類作業は午前になどと、
息抜きとしての整理ができるようになったのが、GTDで楽になったところです。

もし整理で困っている人がいたら、ぜひGTDを取り入れてみてくださいね。
考え方についても同様にすっきりするとおもいますよ!

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プロフィール

桑子 研
桑子 研理科教師。全国で教員向けの物理実験講座、ICT活用講座、子供向けの科学実験講座、時短セミナーなどを行っている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)など10冊。

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