この手が!弁当のフタで3次元教材を作ろう!

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先日講演者として出席をしてきた、理科教育研究大会(松本大会)では、
その他の研究発表も聞いてきました。どれもおもしろい発表で、
午前の発表も見たくなりましたが、とくに面白いと思ったのが、田川高校の山本先生の発表でした。

山本先生の発表の中で天気図を立体視するという教材の紹介がありました。
山本先生のご許可を発表後にいただいたので、ここでその教材をご紹介したいと思います。

それがこちらです。

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すごくないですか?!

ぼくは感動をして、動画まで撮影をしてしまいました。

山本先生が使っていたのが、お弁当のフタです。
お弁当を食べまくり、フタをまずはたくさん集めます。

そしてそれぞれのフタごとに、等圧線を書いていき、

最終的にフタを重ねたというだけの簡単なものです。

すると、飛び出してくるんです!

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これは面白い!!物理の例であれば、例えば荷電粒子の作る電位の様子や、
回路図を立体的に作ってみたり、そうすれば生徒が立体的なものを捉えやすくなりそうです。

なんて簡単にできて、素敵な教材なのでしょう!

こちらは地形図をとったものです。

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教科にかかわらず応用可能かと思います。さっそくぼくも作ってみよう!そう思いました。

その他にも

・バランスボールを太陽にみたてた場合の地球の大きさを想像する教材。

・太陽系の距離の関係を地図の上にプロットをするという工夫

・地球の大きさを歩測によって測るという試み(学校の近くに490mの直線があるということを活用)

・校庭の土をつかった液状化の実験

・鉄の自家(杭を北に向けてハンマーで叩き、磁化させる)

・火山モデルに粘性のコーラを使う実験

など、ご紹介いただきました。どれも身近で、すぐにできて、素晴らしい実験の数々でした。

すばらしい先生に出会うことができました(^^)

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。