驚き!国際バカロレアと日本の重力加速度の測定実験の違い(研究2)


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国際バカロレアの物理の教科書にある実験と日本の教科書にある
実験を比べる試みをはじめました。

日本の教科書とは違うイラストの様子(劇画チックなのもあり)
イラストの違い(かわいくない)、数式のたて方の違い、誤差への対応、
など、様々な違いがあって面白いです。

今日は重力加速度の測定実験についてご紹介します。

重力加速度は記録タイマーでやっていましたよね?

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国際バカロレアのテキストのP44に「重力加速度の測定」をする実験があります。

日本の教科書だと、記録タイマーと記録テープを使って測定をすることが多いと思いますが、
この教科書では、ある高さからボールを落としたときの落下時間を測定するというような実験器具を使っています。

ボタンを押すとボールがおちて、ボールが地面につくと時間が測定されるという機械です。

この落下時間を使って、様々な高さから落とした時のy−tグラフを描き、その傾きから重力加速度を求めていました。

これも日本のものとはちょっと違うところですね。

また面白いのが、実験手順は教科書に詳しくは書かれていないということです。詳しいやり方はebookを見なさいと書いてあります。これを見るためのIDは教科書の表紙の裏にある個別のパスワードを使用します。

さっそく個別パスワードを使って、インターネットで登録をしてみると電子教科書がインターネット環境にあれば、どこからでも見れるようになりました。

ここに実験の詳細な方法について書かれています。

日本の教科書だと、ebookを使うという発想はないので、基本的には紙の上ですべてを書ききってしまうから、厚くなりがちですが、この方法なら教科書自体の厚みがなくなり、非常に良いのかなと、はじめに思ったのですが、

いやいや、ちょっとまてよ。

バカロレアの教科書、それでも日本の教科書よりも厚くて・大きくて・重い・・・。という難点があります。

単純にebookにしているのは、軽量化ではなく自宅学習用なのではないかと思います。

この辞書並の大きさ重さの本を毎日持ち帰っているようには見えないので、おそらく学校においておき、自宅で学習をするときはebookがあるから、そちらで読むのかなと想像をしています。

どうなんでしょうか?誰か知っていたら教えて下さい!

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