道徳でも使われているトランプステイタスで盛り上がりました
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
学活の時間でトランプを使ったゲームを行いました。このゲームは、道徳で使わているゲームで、 『心を育てるグループワーク』に掲載されていたものです。
GoogleSlideを共有しますので、もしよかったらお試しください。
トランプステイタスのルールはこちらです。
1 一人一枚トランプのカードを配る。しかし、自分で自分のカードの数字を見ることはできない。
2 カードを頭にかざし、その状態で教室内を歩き回り、他者と会釈をする。
3 カードの数字はその人のステイタスを表しており、13はステイタスが高く、1は低い。会釈をするときは相手のステイタスに応じた会釈をする。
4 自分に対する相手の態度から、自分のカードの数字を推測していく。他者に「君のカードは?番だよ」などと教えることはできない。
1~13になるように半円形に並び、そこでカードを手にとって答え合わせをする。
また別の少し難易度の低くなるルールとして、会話をするものもあります。会話のテーマは「食べたもの」や「普段の交通手段」などです。例えば、
A(13)「昨日はカレーを食べました」
B( 2) 「いやいやAさんなら、もっと豪華なものを食べてるでしょう。私はラーメンですよ。」
A 「なるほど、あなたは具も入っていないラーメンがお似合いですね。」
このような会話を通してもしかしたら自分は、、、と気が付くというものです。