タブレット+プロジェクタ+AppleTV+実物で小さい実験を見せてみた
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
先日霧箱のような小さな実験をどうみせるかということで悩みました。悩んだ挙句用意をしたのが、2個霧箱を用意して、密にならないようにして設置、また放課後に見に来てもいいよという時間を設ける、そしてプロジェクタにライブ配信という方法を使いました。
この結果、プロジェクタで何がおこっているのかをさっと見ることができ、また実際の放射線の軌跡も肉眼で見ることができと、うまくいったかなと感じています。
上では写真で紹介しましたが、やはり写真や動画ではなかなか本物の感動を伝えることは難しいですね。なんで本物と写真はことなるのでしょうか。一つは見え方が写真と肉眼では違うということがあると思います。
星空なんかまさにそうで、写真で撮ると、あまり感動しませんよね(こちら金星の写真)。
やはり自分で頭を向けて、いろいろと見え方が変わること、今ここで起こっているということ、そのようなことに人間は興味を持つのでしょうか。スポーツもライブ中継だと貴重な感じもしますよね。
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