ライデン瓶を作ってみよう!『静電気おもしろ実験!』(ライブ型実験講座)

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 

3月14日のホワイトデーに「ライデン瓶をつくってみよう!静電気おもしろ実験」というライブ型の実験講座を行いました。生徒3名に参加をしてもらい、行った実験で次のようなおのを行いました。

こちらが静電気発生装置です。手を近づけてみると、放電の様子が観察できます。

続いて、身近な静電気についてです。ストローと風船、ハンカチをつかって実験を行いました。こすったストローが風船と反発したり、雑巾に引かれたり。

続いて行ったのは、梱包材であるビニールに空気が入ったものを使って、生徒の顔に貼り付ける実験です。ビニール袋はマイナスに帯電します。

人間は電流が流れやすいことがわかる実験の紹介です。両手で3V直列のボタン電池(6V)をもつと、電流がながれてLEDが発光します。

続いてウール100%のセータをきて、みなでこすってから蛍光灯をさわってみるという実験です。触った瞬間に蛍光灯が光ります。1分くらいこする必要があります。

続いてカツラをかぶって、静電気を体にためていく実験です。静電気発生装置を使うので、体にたくさんの静電気をためることができます。

この状態で蛍光灯をさわると、蛍光灯が光ります。

続いて、ライデン瓶を作りをしました。

作ったライデン瓶で実験を開始!生徒がリハーサルとは違うタイミングで触ったために、とんでもないことになりました。

自分でやっておいて自分が一番ビックリしてしまうというハプニングです。

最後におこなったのが静電気茶です。お茶に静電気をためて飲むという実験です。あまり静電気が入らなかったのでうまくいきませんでした。

40分の時間でしたが、うまく調整できず、静電気茶や工作に時間がとれなかったのが反省点です。次回からはもう少し時間に余裕をもって組んでみたいと思いました。

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