教員のための理科実験講座にオンラインで挑戦!ナリカサイエンスアカデミー

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 

さわって学べる教員のための理科実験教室「ナリカサイエンスアカデミー」ですが、夏は新型コロナウィルスの関係で中止となりました。今年は無理なのかな?と思っておりましたが、12月26日(土)に次の2つの実験教室を行いました。1つ目が力学で対面(少人数)、もう1つがはじめての企画ですがZoomを使ってオンラインで行うはじめての企画でした。

力学講座のほうは、少人数の対面形式で、当日は3名の先生といっしょに実験を行いました。物理基礎に関係する実験の中から、現場の教員の立場から、準備時間が少なく、導入効果の高いものを厳選して紹介しました。今回は仕事とエネルギー、運動の法則に関する実験などです。

また新課程に向けて、生徒が主体的に考え始めるための仕掛けの入った実験や、タブレット・センサー機器(イージーセンス)を用いた実験についても紹介しました。

ICT活用講座はオンラインで行いました。新型コロナウィルスの一斉休校などにより、一気に教育現場でのICTの立ち位置が変化しました。今の教師はICTに習熟していて当たり前が前提となったような気がします(教員採用でも求められてくるかもしれません)。それと同時にICTの得意な部分と不得意な部分もよくわかった、そんな一年になったのではないかと思っています。

講座では中高の理科で使えるタブレットを使った実験,センサー機器の使い方,現場でお役立ちの活用事例などについて,実例とともにご紹介いたしました。現場にいるからこそできる内容です。毎年改定をしながら行っていますが、今年はオンラインとなり、大きく内容を変更しました。

特に手を加えたのが、動画授業の活用についてです。反転授業について、2012年ころから私も試行錯誤をしてきましたが、うまくいきませんでした。それがコロナに突入、いろいろなことを工夫しながら動画を改善し続けていき、補講を受ける前に生徒に見てきてから参加をしてもらったり、また自習時間での活用など、幅広く使っています。動画が良いパートナーとなっています。動画の作り方・使い方など教員目線でお届けできればと思っております。詳しくはこちらをご覧ください。

タブレットを1人1台導入して何をしたらいいのだろう?とお困りの先生がいたら特に参考になったのかもしれません。

当日は全国各地から7名の方に参加をしていただきました。はじめにJambordを用いて講座に参加した動機などを共有しつつ、Jambordの使い方などについても説明させていただきました。

ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

後日ご意見ご感想アンケートを拝見させていただきました。大変満足、満足のみで、満足度の高さを感じました。ありがとうございました。またコメントの中に、「質問の時間がほしかった」というものがありました。必死にやっていたので、時間をとることを失念しておりました。次回は質問がとれるような時間も作りたいと思います。

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