同じお弁当を食べ続けろ!蓋で作る3Dモデル(電磁気)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。
お弁当の蓋で3D電位モデルを作成しました。作り方は簡単!お弁当の蓋をたくさん用意して、それぞれの高さごとに等電位面を書いていき、
それを重ねるだけです。なお等電位面については、Grapherをつかってパソコンで作っているので、正確です。どちらも同じ電荷をおいたときの様子です。
ひっくり返せば、負の電位2つの合成になります。よく中央付近に試験電荷をおいて、少しx軸にずらして手を離して単振動!や、少しy軸にずらして滑り落ちていく!なんて問題が出ますが、まずは等電位面のイメージ化が大切ですよね。
そんな意味でも良い教材かなと思っています。工夫次第でいろいろなモデルが作れますよね。
こちらは電荷が一つのとき(負)。
蓋全体をひっくり返せば正の電荷になりますね。
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