光の制御を学ぶ!電気回路+光プログラミング講座を行いました

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

2019年8月⑧日、日能研の深川校にて「電気回路+光プログラミング」を行いました。参加した児童は11名で小学4〜5年生でした。はじめの60分を使って、ブレッドボードに電気回路を作ることを通して、電流・電圧・抵抗の意味や役割などを実際に手で触れながら考えるという取り組みを行いました。

また後半の30分はSheroというボール型ロボットを使って、光を制御するプログラミングを組みました。その際に参考にしたのが、工事現場にあった標識です。どのようにプログラミングをするといいのか、まずは言葉でその様子を考え、その後目的にあったプログラムを組むという取り組みを行います。

アンケート結果から、参加した児童はすべて満足が5段階で5という評価になりました。感想は次のようなものをいただきました。

やりがいがあり、私自身楽しかったです。参加してくださったみなさま、ありがとうございます。なお今回講座を行ってみて、前半の電気回路作りに90分をあててしまったことによって、プログラミングの時間が少なくなってしまったことが課題として挙げられます。また後半部分のプログラミングではロボットに接続する作業に時間がかかってしまいました。この時間を短縮するために、今回はロボットをいろいろと混ぜて行ってみたのですが、

・すべてのロボットをSpherominiにする
・Spherominiが接続できたかどうかの確認をAIM(向き調整)などでやってみる

などが考えられるかなと思いました。次回に向けて改善したいと思います。

参加していただいた小学生のみなさんが、電気回路やプログラミングに少しでも興味をもってくれるとうれしいです。ありがとうございました。

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