鏡の実験とAppleTVをつかった無線接続の良さ
今日は理科1で鏡をつかった実験を行いました。次のように時計の絵のあるところに2枚の鏡をたてると、どのような像ができるのかを予想して、実際に実験をします。
大人でも間違えてしまう、ちょっとむずかしい予想ですが、生徒は楽しそうに予想をしていました。そして実際に生徒に鏡を2枚くばって、どのように見えるのかを実験しました。
100円ショップで買ってきた鏡なので、高くなく1人1枚準備をできます。実際にやってみると、予想とのずれがよくわかりなっとくですね。答えはこちらです。
いつもなら、これを黒板に書いて終わりなのですが、今年度は全普通教室にAppleTVを入れてたので、無線で画像が黒板にiPadから飛ばすことができます。
そのため、実際にiPadのカメラが1つの目となって、この画像をリアルタイムで写し、それを全員でもう一度確認することができました。
無線にするということがどの程度の効果をもたらすのかはわかっていたつもりでしたが、実際に無線化をしてみると、教室を動き回りながら生徒にアドバイスをだしたり、良い事例があったらカメラでその場で写して生徒全体に共有できたりと、大きな効果があります。
教員や業者のエゴではなく、生徒のためになる技術だなと、納得しました。生徒によりそったICTとはこういうものかと体感できて嬉しく思っています。
みなさんはどんなICT機器を使っていますか?こういうものが便利!など何かございましたら、教えて下さい!
教員目線でのICT活用方などをセミナーなどでお伝えしています。
申し込みはこちらからどうぞ(^^)
[blogcard url=”https://phys-edu.net/wp/?page_id=20940″]
科学の情報はこちらにも掲載しています。
・ニュースレターはじめました
[subscribe2]