ラク(^^)!一人で授業動画を最速で作る方法
みなさんは動画で授業を作って配信などをしていますか?
ぼくは数年前から、動画での授業配信を行っています。
当初は反転授業ように作っていましたが、いまはそういう使い方ではなく、少し発展的で難しいところや、生徒が勘違いしやすいところを中心とした
授業のサポートのための動画を作り配信をしています。
そんな動画授業を作る時ExplainEverythingを使ってつくるか、
または実際にビデオで動画撮影をし、作っています。
ExplainEverythingのすばらしさは、前にみなさんにご紹介をしましたが、
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ビデオについては、一人では作れないものだと、または膨大な時間がかかってしまうものだと当初は思っていました。
でも、それが違うんですね。ビデオも1台あればいいし、ズームインやアウトもその場でする必要はありません。
10分の動画を作る時に、2倍の20分あれば、理想的には編集まで終わってしまうのです。
今日はビデオで作るときに、1人で簡単に作ることができる方法についてご紹介します。
科学のレシピ
① まずは動画を高解像度設定で撮影します。ぼくはデジタルカメラの動画機能を使っています。撮影するのは黒板全体を広く写します。
このように黒板全体を写します。
カツラをかぶっていますが、気にしないでください!
これは生徒が楽しんで見れるように作っています(限定公開で内部生専用)
② 次に動画編集ソフトに流し込みます。ぼくはiMovieを使っていますが、それぞれお持ちのソフトでかまいません。
iMovieの動画編集画面の様子です
③ 黒板に板書をしているときに、何を書いているのか見にくいので、板書をするときは手元をアップ、生徒に語りかけるときには、また全体に戻す、、、というように、動画を切り取りながらシーンの拡大、元に戻すをそれぞれ、入れていきます。
詳しくはこちらの動画を御覧ください。
このようにすると、動画も一つですみます。動画編集も撮った時間1本を1回編集すれば済みますので、
相当な時間短縮につながります(^^)
時間もありますから、効果などはとくにいれません。
時間の無い人におすすめの方法です。お試しください!
教員目線でのICT活用方などをセミナーなどでお伝えしています。
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