【フライング!?】最新東書のデジタル教科書がコレだ!

開発に協力をしたことから、東京書籍のデジタル教科書「物理基礎」を手に入れました。こちらは指導者用です。今までのデジタル教科書と違ったところがありましたので、そちらをメインに紹介をしたいと思います。

まずケースのフタをあけてみると、

このようにDVDで収められています。今回のデジタル教科書は、レントランスリーダー(LentranceReader)(というソフトをインストールして、そこにデジタル教科書のデータを読み込むという方法で使うことができます。これが一つのポイントですね。

レントランスリーダーはwindows版とiPad版があります。今回はiPad版について紹介したいともいます。まずはiPadにレントランスリーダーをアップストアからインストールをします。その後、MacとつないでiTunesからデジタル教科書データを流し込むと使用することができるようになりました。

今回のは、前回のとは違い、サクサク動くのが特徴です。こちらは生徒版のものを入れてみました。生徒版は紙面がそのまま入っています。ちょっと見にくいのでタップをすると、

こんな感じで大きくなります。さらにスワイプをすると、

このように大きくなるのですが、

文字が次々に画面の奥に入らないように回り込んでいくのが驚いたところでした。単純な拡大とは違います。例えるなら電子書籍リーダーのような組み換えが起こります。

さらに文字の白黒をひっくり返すことができます。

障害のある方は、教師が黒板に直接映すときに活躍する機能ですね。細かいことですがうれしいです。さらに良いと思ったのが資料集のようなものがついていて、

単元にあった動画などのコンテンツを閲覧することができます。デジタル資料集ですね。

さらにゲームのように双方向な教材も入っています。生徒の前で角度をかえて斜方投射の様子を見せることができますよね。4月から使ってみよう。

※ 私が開発に携わったのは主にこちらの実験動画の撮影についてと、
インタラクティブなソフトについてです。

このようにサクサクと動くこと、そしてデジタル資料集がついていることなどが気に入りました。やっと実用的な感じに仕上がってきたかなというところです。

とりあえず教師が1つでもいいので、買ってみると演示等で使えるので良いかなと感じています(^^)

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。