お〜いword!職員室で呼びかけるようにアプリを起動

  • X

e5bc6749fa45c765c51b040281ecb38d_s

教員が料理人だとすると、職員室は厨房であり、冷蔵庫+まな板がPCになりつつあります。
多くの仕事がPCでの仕事に変わってきているためです。

PCのなにがまな板なのかというと、デスクトップ画面です。
ここは基本的にはものはあまりおかずに、今使っているファイルだけを置いておくことが、
仕事が混乱しないためのコツとなります。

ぼくも以前はいろいろなものがデスクトップに散らかっていて、自分の部屋と同じような状態になっていました(汗)

一つの仕事だけを回しているのならば、問題はなくてもこれが、悲しいかな教師は種類の違う複数の仕事が流入してきます。

「でもデスクトップにはたくさんのショートカットが置いてある」という人もいるかもしれません。これがないと仕事にならない。

できれば、前回紹介したようにタスクバーに移動をしたり、今回の方法をつかってデスクトップからショートカットはゼロにしましょう。

今回と次回にわたって紹介したいと思います。

今日はデスクトップにショートカットを置かなくても、簡単にアプリケーションを起動させる方法についてご紹介します。

windowsでは、ショートカットをデスクトップの上におかなくても、
名前を入力だけでアプリを立ち上げる機能があります。

つまり名前を覚えておけば、ショートカットは作らなくても大丈夫。だから消してもいいんですね。

例えばwordを立ち上げたい時には、

 windowsキーを押しますスクリーンショット 2016-05-20 16.10.02

 「w」「o」とwordの頭の文字、2文字くらいをタイプすると、「word」が表示されます。もし表示されない場合は「r」「d 」と入れてみてください。

 enterキーを押します。

以上です。wordではなくて、どんなソフトでも名前からいけますので、便利です。例えばぼくはあまり「一太郎」や「花子」を使わないので、ショートカットをデスクトップやタスクバーにはおかずに、この機能をつかって起動させて使用しています。

おーい一太郎、と呼びかけるように、起動させることができるから便利です。

とにかくデスクトップの上にはあまりショートカットアイコンを置かないように注意しましょう(^^)

PS

ICTの活用事例や仕事の効率化などをテーマに、NSAで講座を開きます。もしよければご参加ください(^^)

[blogcard url=“https://phys-edu.net/wp/?page_id=20940”]

科学の情報はこちらにも掲載しています。


・ニュースレターはじめました

[subscribe2]