そうだったのね!作って分かる「ノギスの科学」

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科学部員と一緒に、国立科学博物館にいってきました。
常設展の他に、夏休みの期間中には「サイエンススクエア」という
科学体験イベントが行われています。

詳しくはこちらを御覧ください

そこで生徒と「ノギスを作ろう!」という公益社団法人精密工学会が主催している
体験イベントに参加してきました。

みなさんはノギスをご存知ですか?
ノギスとは通常のものさしよりも、細かく正確にものの長さを測ることができる、
工具に一つです。

このノギスの使い方をはじめに教えていただきました。
ノギスが細かな値まで測ることができるのは、そのメモリ幅に秘密があるんだそうです。

通常のメモリ(主尺)は1cmで10本、つまり1mmごとにメモリが打たれています。

しかし副尺のほうには、なんと9mmでで10本、つまり9/10mmごとにメモリが打たれています。

このズレを使って、細かなメモリまで読むことができるんだそうです。
ノギスは今まで何も疑問を持たずに使ってきましたが、こんな秘密があったんですね。

そんなノギスを作ることができました。
何で作るかというと、ボール紙のみです。

ボール紙を組み合わせながら、ノギスを作っていきます。

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これがぼくが作ったノギスです。

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実際に水道管のようなものを測ってみると、うまく測ることができました。

この他にも、様々なイベントが開催されています。

ぜひお子さんをつれて、このイベントに参加してみてはいかがでしょうか(^^)。
事前にネット予約をしないと体験できないものもありました。

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

全国で科学教室を実施中!

幼児から高校生までの科学実験教室をひらいています。また教師のための実験×ICT講座を全国で行っています。