火山灰に含まれる鉱物の観察
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
火山灰の観察をしてみました。火山灰を水であらって、その後顕微鏡で観察をします。媒質は接眼が10倍、対物が4倍の40倍です。
蒸発皿の上で、水で何回かあらったあとに(椀がけ法)、シャーレにとって、観察しました。
このような感じで、たくさんの鉱物を観察できました。
おそらくですが、磁鉄鉱、黒雲母、石英、斜長石、火山ガラス、オレンジ色のものは岩石の破片(石質岩片)などだと思います。
鹿沼土は園芸用の土作りの材料としてホームセンターや100円ショップなどで販売されているが、そもそもは、群馬県の赤城山(赤城火山)が、約4.4万年前にプリニアン噴火を起こして噴出された軽石である。群馬・栃木・茨城県に厚く積もっており、栃木県の鹿沼市に模式露頭があるため、鹿沼軽石(噴出源をつけて赤城県の鹿沼市、宇都宮市周辺では最大詳しくは、山元孝広(2013 150cmの厚さで軽石層を形成している。
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