(^_^;)ホースがまるでいきもの見たいになる実験(定常波)
今回はホースを使って、定常波を起こす大型の実験装置の紹介です。
大型といっても、実験装置が大きいだけで、簡単に作れるのが特徴です。
授業を面白くするコツ、生徒に興味をもってもらうコツは、
大きくすること
が1つのポイントです。ぜひ試してみてくださいね(^^)
科学のレシピ
用意するもの:水道ホース2m(透明なものがわかりやすいが、透明でなくてもよい)、砂
たったこれだけです。水道ホースは私は東急ハンズで、3m分買ってきました。たしか500円以下のお値段。
また砂については、100円ショップで買ってきました。砂はその辺にあるものでもかまいませんが、
粒の大きさを揃えたい場合は、買ってみてください。
手順
1 ホースを天井からつるして、適当な長さに切り、振ってみる。
この状態だと定常波がうまくできません。
2 ホースに砂を入れて、線密度を増やす。
ホースの上をビニールテープなどでとめて、砂をいれていきます。全体的に入ったら、下もビニールテープでとめましょう。
3 天井から吊るして、いろいろな振動数で振ってみる
砂をつめると、線密度が増えて、波の速度が遅くなるためか、
定常波が良く見えるようになります。
動画をとったので、御覧ください。
いかがでしたでしょうか。簡単にできますよね!
ぜひお試しください。
いろいろなものを詰めてみたのですが、砂が個人的にはベストでした(^^)
こういう工夫がある!など何かありましたら、ぜひ教えて下さい!
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