国バカの実験で比熱を測ろう!IBの研究その8

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国際バカロレアの教科書、Physicsの実験について、
現在研究をすすめています。

今まではStandardについて見ていきましたが、
今回はHigher Levelについて見て行きたいと思います。

P111に載っていた、比熱を求める実験です。

金属の比熱を求める実験

1 100℃まで金属をお湯の中であっためる。

2 100℃になった金属を、ある一定の温度がわかっている水の中に沈める
(例:0.4kgの水10℃など)そして、水の温度上昇を(例:15℃)調べる。

3 熱量保存の法則から、金属の比熱cを求めていく。
例)

0.1×c×85 = 0.4×4180×5
(金属が失った熱量 = 水が得た熱量)

ただし水の比熱は4180J/kg Kを使用する。

今回紹介した実験については、日本でもよくやられている実験ですよね。

検定教科書にも載っています。

教材会社のものだと、こんなセットを買ってしまえば、
簡単に導入することができます。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。